練習内容
オリンピック選手をはじめとする陸上競技の経験豊富なスタッフが指導します。陸上競技の指導者ライセンス(日本陸連ジュニアコーチ・日本スポーツ協会公認コーチ・世界陸上競技連盟公認コーチ)を保有した指導者がトレーニングプログラムを設定します。
ジュニア期は成長が著しい時期であり、年齢や発育発達に合わせたトレーニングの「適時性」が重要となります。「今」の結果にとらわれることなく「未来」を見据えたトレーニングプログラムを実施していきます。また、日本陸連が定める競技者育成指針・指導者養成方針に基づき、小学生・中学生それぞれの成長段階に適したトレーニングを提供します。
小学生
小学生期は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、運動神経が著しく発達する時期です。この時期の運動への取り組み方によって、生涯にわたる運動の得意・不得意が決まってしまいます。そのため、小学生期の多種多様な運動経験や運動技能の習得がとても重要となります。目先ばかりの結果を求めるのではなく、こどもたちの将来を見据えた活動をしていきます。
運動の基礎となる能力を大きく伸ばします
「走る」はもちろんのこと、運動能力を構成する7つの能力を養い、生涯にわたって活躍する運動神経の発達や、基礎運動能力を育成するプログラムを提供していきます。
中学生
中学生クラスでは「種目別練習会」を実施しています。その専門の実績あるコーチによる指導だけでなく、他校との選手との交流や、同じ種目で頑張る選手同士の練習等、部活動だけではなかなかできないところをサポートしていく環境を提供していきます。
RUNNING
SKILLS
PHYSICAL ABILITY
ウォーミングアップでは、さまざまな運動を積極的に取り入れ、運動の土台を広くしていきます。
競技実績と経験あるコーチによる指導により、専門種目のスキルを高めていくだけでなく、練習メニュー計画や競技生活で大切なこと等さまざまなアドバイスも行っていきます。
中学生の地域移行について
スポーツ庁が中心となり、公立中学校の休日(土・日曜日)の部活動をこれまでのように学校の先生ではなく、地域のスポーツクラブなどが担うという部活動改革の1つです。地域移行は2023年4月より、準備ができた地域から段階的にはじまっています。